2015年6月21日 主日礼拝「神と共に歩む」
聖書箇所
ヤコブの手紙2章14~26節
説教
「神と共に歩む」
今週の聖句
「試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。」
ヤコブの手紙1章12節
説教メモ
神と共に歩む 耐える信仰
私たちが神と共に歩むとき。
ヤコブの手紙1章12~15節のような歩みとなるかもしれません。
いろいろな試練に襲われるかもしれません。
私たちは信仰の試練に耐えなければなりません。
何百年と用いられるための柱となる木は、何百年と風雪の厳しい試練に耐えた木です。
聖書の知識がその人を救うわけではありません。
みことばの暗記だけでは救われません。
知識はとても大切です。
しかし、そこに信仰が必要です。
聖書を読み、みことばを与えられても、それを実際の生活の中で実践していかなければ、死んだ信仰であると聖書は言います。
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からのたまものです。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。・・・神は、私たちが良い行いに歩むように、その善い行いもあらかじめ備えてくださったのです。」エペソ2章8~10節
神さまから注がれた恵み、神さまから与えられた「良い行い」を実践していく。
水が流れ込んできてばかりで注ぎ出すところがないと、死海のように魚も住めない死んだ海となってしまいます。
神さまからの恵み、神さまから与えられている良い行いも同じです。
私たちが恵みを受けるだけの者であるなら、私たちの霊的な健康は死海のように死んだものとなってしまいます。
神と共に歩むなかで、「試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。」と聖書は語ります。
特別なお知らせ
- 教会にシャワー設置、教会墓地の墓石修復に195,294円かかりました。これらのために指定献金をお願いいたします。
- March For Jesusは次週、6月28日に行われます。
- S姉のためにお祈りください。(パニック、体調)
- M姉の鼻の手術は無事に終わりました。今週は抜糸~退院、通院療養となります。
- 今週6月24日(水)講師にペドウ路得子さんをお迎えし、レディスランチョンが開催されます。